皆さんは、この動画をご覧いただき何を感じましたか・・・？
「そんな施設あるんだ・・・、全然知らなかった」という声を一般の方々より頂きます。
どんなことも当事者にならないとわからないことは多いものです。
自分の老後を若いときに想像する人は何人いらっしゃるでしょうか？
施設従事者でさえ、「自分が施設入居・・・？」「施設には、入居したくない」と答える人がいます。
しかし、平等にそして確実に人は老いを迎えます。その時、どの様な準備がなされていたら安心か・・・？「最期は家で・・・」と応える言葉のように、多くの人が「自分の好きな暮らし」を望んでいます。その実践を試みているケアの方法の一つがユニットケアです。
ユニットケアには想い（高齢者の尊厳を支えるケア＝暮らしの継続のケア）がまず必要ですが、そこに専門的な運営論も求められています。