6月19日の読売新聞の記事です。住まいを失い、人とのつながりをなくしてホームレス状態になっている人に、まずは安心できる個室を提供し、それから必要な支援につなげていくという取り組み「ハウジングファースト」型という支援の紹介で、ある利用者の感想として「頼れる人がいて、自分の家があることで精神的に落ち着いた」とありました。
そういえば、外山先生の「個室で安心した生活が保障されると、自然とリビングに出るようになるよ」とおっしゃっていたこととつながっていました。
今、世の中もこのような取り組みが進んでいる。私たちも高齢者施設で専門的にきちんとした取り組みをしていかなくてはならない、そう感じました。