「学問は社会貢献をしてこそ」と東京工業大榮譽教授細野秀雄氏がおっしゃっております。第2回の研修受講後の自分について、下記の感想が寄せられました。
「ユニットケアという言葉が先行していたが、見るのは一人一人の暮らしで、一人一人のサポートいうことが分かった。一人一人を目配り、気配りでよく見るようになった」
「以前の介護が悪いのではなく、時代の変遷、暮らしの流れでユニットケアが誕生したことが分かった。病院でも個人のプライバシーを尊重するように変わってきた」
「ユニットケア新人に対しては、入口の研修になる。これを全員で共有できるといい」
「言葉の意味だけでなく、使えるように落とし込みたい。そして、ユニットケアについて考えたことがなかったので、どんな支援が大事か?何が必要か?何をしなければならないか?等を考えていきたい」
このような感想を寄せてくれる職員さんたちが、一歩一歩プロの道へ歩んでいくことが楽しみです。大事にしていきたいものです。